漫画『モテキ』レビュー

草食系男子は全員読めーーー!!


ここ最近で一番ハマった漫画『モテキ』のレビューです。




主人公の藤本幸世は29歳。
彼女いない歴=年齢、童貞気質のメガネ男子。

ある日、幸世のもとに次々と過去に知り合った女性から連絡がくる。
「モテ期到来か!?」と浮かれつつ、不安にもなる幸世。
連絡をくれた女性と遊びにいく幸世だが
あと一歩のところでうまくいかない。
うまくいかないのには実は幸世に根本的な原因があって・・・

というような話。

全4巻。
この間、最終巻が出て、ドラマ化も決まってます。


この漫画では「モテキ」というハーレム的なタイトルとは裏腹に
女性に対してうまく接することのできない主人公の痛さが
リアルに描かれている。

主人公の幸世がほんとダメなんですけど
自分の痛い思い出と重なって共感するんですよね。
「そのセリフ好きな相手に言っちゃダメだろ!」と思いつつ
「でも2年前に自分も似たようなこと言った・・」みたいな。

草食系は感情移入してしまうと思いますよ~。

それから、特徴的なのはヒロイン。
(ヒロインという言葉がこの漫画で適切か不明だが)
ヒロインたちがとてもリアルな女性として描かれている。
ものすごく可愛い部分もありつつ、毒吐きな部分も持っている。

で、その女性たちの毒なセリフが草食系の読者には
自分に向けられているかのごとく突き刺さるんです。

ぼくはもう「イタタタタタ、分かってるから抉らないで」
という気持ちにさせられましたね。

って、こう書いてくるとドMなやつしか楽しめないんじゃないの?
という感じですが、ギャグあり、テンポよし、ヒロイン美人、なので
結構万人ウケすると思います。

系統的には安野モヨコさんの『花とみつばち』に似ています。
『花とみつばち』が楽しめた人はこれも高確率でハマります。

読者自身も痛い、けど面白い、そんな漫画です。



ストーリーの構成やドラマのキャストについても語りたいので
多分、近いうちに続きを書きます。



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