ちはやふる26巻を読む前に

ちはやふる26巻
今日が発売日ですが、読む前に
主人公3人についての注目すべきポイントだけ確認。



太一
新との戦いは自分との戦い
新と向き合うことは自分との向き合うこと

自分のことを自ら認めることができるようになり
自分がどこに向かいたいのかをはっきりとさせる。
という「自分探し」が太一のテーマですが
高2の高校選手権団体戦あたりから
あと少しでブレイクスルーしそうなとこまで来ながら
なかなか突き抜けない。

以前より太一の物語にカタルシスが少なく
不満を感じている人も少なくないのではないかと思います。
(ちなみに作者はあえてカタルシスを
大きくしないようにしているはずです。)

しかし、太一の自分探しも
新と戦うことでようやく最終章へ入るはずです。

太一がこの試合に勝つことはないでしょう。
注目すべきは、新と向き合って、自分と向き合って
何が見つかるかです。

3人の中で太一だけ周回遅れなので
描くべきことがたくさんありますね;。




千早への告白の返事・・・はまだ先でしょう。
不憫だ。

じいちゃんのかるたをベースに
自分のかるたをどのように獲得するのか。

太一を「幼馴染」から「ライバル」として認識し
その関係性を自らの糧とすることができるか。

このあたりの問題は描かれたのがだいぶ前なので
忘れている人もいるかもしれませんが
まだきっちりとは解決できていないテーマかと思います。



千早
周防名人のかるたに怒りを覚えた千早。
しかし、お手つきをさせる戦術はアリだと思います。
読手さんも肯定的に捉えているのが読み取れます。

千早は今回のクイーン戦について外野の無責任な発言にも
怒りを覚えている描写がありました(あれは怒ってますよね?)

どうも最近の千早はかるた愛が嵩じて
寛容さがなくなってきているように見えます。

作者が意識的に描いているのか分かりませんが
この先の千早の寛容さについてどう描かれていくのか
注目してみても良いでしょう。

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この記事へのコメント

バランス
2014年10月10日 18:05
こんにちは! お久しぶりです。バランスです。

ちはやふるネタでの、久しぶりのアップ、とても嬉しく思います。
これまで、神場さんの感想や解釈を読みたくて、こちらに たまに訪問しては、「あ~、まだ更新されてない…。」とガッカリしていました。(笑)

でも、先日の「休載に至る病」の記事を読み、「やっぱり」と非常に納得してしまいました。


≫書きたいことはいくらでもあるのに
≫色々考えてしまって記事にできない。

≫これ、まさに完璧主義というかこだわりの強さから
≫どうも書けなくなってしまうパターン。

≫なので、これまでのやり方を捨てて
≫クオリティが低かろうがなんだろうが
≫ガシガシ書いていくようにしようかと考えています。

↑賛成!です!(笑)

クオリティというか、私が思ったのは、神場さんの「解釈」もとても面白いですが、それよりも、神場さんの単純な「感想」を知りたいな、ってことです。
それなら、シンプルに感じたことを書けるんじゃないのかなぁって。

特に、今日発売の「26巻」なんて、あちこちのブログで論議されています(本誌を追っている人の感想ブログです)が、ぜひ、神場さんの「シンプルな感想」を聴いてみたい!
バランス(続きです)
2014年10月10日 18:05
あと、他の方の「ちはや感想ブログ」を読んでいて思ったのですが、記事本編で内容を充実させるのも良いけれど、そうではなくて、コメント欄でのやり取りで表現していく方法もあるなぁと。 これは、コメントをもらわないことには成り立たない方法(笑)ですが、意外と、ブログ読者が知りたいこと、気になることに的を絞って話が展開していくので、こういう方法もありだなぁ、なんて。

・・・と、言いたいことを好き勝手に書いてしまいましたが、私同様、神場さんのちはや記事を待っている人は大勢いると思うので、書かせてもらいました。(^^)
少なくとも私は、「立派な記事」よりも「シンプルな感想」でいいから、その都度の、神場さんの感想を知りたいです。
2014年10月13日 01:38
バランスさん、お久しぶりです!

アドバイスありがとうございます。
基本的に完成度の高さやその他もろもろのこだわりを捨てて書いていこうと思っています。
以前、他の方からも考察でなくてふつうの感想も読みたいと言ってもらったことがあったのですが、昔っから感想文が苦手なんです(泣)。特に好きな作品に関しては、言語化できない思いが色々と湧いてきて、表現力のないぼくにとっては、かえって普通の感想の方が時間がかかったり、不自然になったりして断念したことがあります。
ちはやふるの記事が感想よりも解釈に寄っているのは、クオリティを上げたいからではなくて、それしか書けないからといったところなのです。
とはいえ、せっかくアドバイスいただいたので、試しに26巻でやってみようかと思います。
たぶん、箇条書きの味気ないものしかできませんが・・・

コメント欄は、おっしゃるとおり、そこそこの頻度で更新しているときにはみなさん書き込んでくださっていたので、かなり充実した話ができていました。
結局、更新頻度を上げると好循環するってことに集約しそうですね。

なんだか独り言っぽくなってしまいました(笑)

26巻の議論というと、どっちとくっつく的なやつでしょうか。
ぼくは26巻を読んで、相変わらず、というか前にも増して、太一だな、と思っています。


シマ
2014年10月13日 14:57
始めてコメントさせていただきます。
私は最近ちはやふるを一気に読んで、一気にハマってます。
この作品についていろんな解釈があるだろうなと思い、ちはやふる愛読者の皆さんの感想など拝見させていただきました。
そのなかでも、
私のこの言葉にならないモヤモヤを一番スッキリさせてくれたのが、神場さんの記事でした。

神場さんは完璧主義ということもあって記事の更新が滞っていたようですね。
でも、
<<これまでのやり方を捨てて
クオリティが低かろうがなんだろうがガシガシ書いていくようにしようかと考えています。
が、嬉しかったです。
神場さんの負担にならない程度で、納得できる記事が書けるといいですね。
また更新があれば読ませてもらいます。
2014年10月13日 18:22
シマさん、はじめまして!

自分のモヤモヤをなんとか言葉にした結果がこのブログなので、スッキリしてもらえてとてもうれしいです。

ちはやふる関係の記事は、コミックスの感想以外を書くか書かないかいまのところ決めていないのですが、このスタイルに慣れてきたら、まだ形にできていないネタを記事にしたいとは思っています。


ちなみに、旧ブログ(http://chihaya-blog.at.webry.info/)の方にはたくさん記事がありますので、もしまだ読んでいらっしゃらなければ暇つぶしにでも読んでいただけたら幸いです。宣伝でした(笑)


2014年10月13日 18:26
バランスさん、あらためましてこんにちは。

というわけで、アドバイスを受けて、26巻感想をちょこっとアップしてみました♪

バランス
2014年10月13日 20:04
神場さん、こんにちは。
バランスです。

勝手なことを申した、私のコメントへのお返事。
それから、早速26巻についての記事をアップしてくださり、
ありがとうございました!
とても嬉しいです!

26巻感想記事も読みました。
1つの記事に、1首ずつ感想を書き足していく方法になさったんですね。なるほど~! これ、いいですね。
本ブログにちょこちょこ確認に来るのが楽しみにになりそうです♪
私も、ただ読み逃げするのではなく、コメントを書ける時は書けるようにしていきます!(笑)

ちなみに、「考察」よりも、「感想文」の方が苦手だったんですね…。単純に「(感想の方が)シンプルに感じたことを書ける」なんて言ってしまって、申し訳ありませんでした…。
バランス(続きです)
2014年10月13日 20:05
あと、この件。

≫26巻の議論というと、どっちとくっつく的なやつでしょうか。
≫ぼくは26巻を読んで、相変わらず、というか前にも増して、太一だな、と思っています。

はい、その議論です!
そうですか、神場さんはやっぱり「ちはや×太一」なんですね。

私自身は、逃げる訳でなく本当に、「どっちとくっつくか分からない…」と思っています。
このまま、太一が報われないまま終わるのも、ここまで読者を共感させておいてどうなの、とも思いますし、でも、ちはやの新に対する思いも、1巻から一貫している(←親父ギャク?)ようにも感じますし…。ちはやの愛情が、敬愛なのか友愛なのか、そんな議論にもなってくるかもしれませんが…。

まあ、私の考えはともかく(^^;)
神場さんの言葉を久しぶりに読むことができて、うれしかったです!ありがとうございました。
2014年10月15日 22:08
バランスさん、こんにちは!

感想文は小学生の頃から苦手で、いまだにダメなんです。このブログで純粋な感想っぽい部分は意外と時間かかっていたりします(苦笑)

あの方式は、バランスさんに背中を押してもらったおかげで思いつきました。
バランスさんが「やらない理由なんかどーでもいい つべこべ言わずに一回やれっ」と言ってくれなかったら(←嘘)、結局記事を更新しないまま終わったと思います。

ちはやふる関連のコメントはもちろん、ブログの方向性についてのご意見も大歓迎です!

どっちとくっつくか、分からないという状態の人が一番楽しめているんじゃないでしょうか♪
ぼくはどっちとくっつくかを言語化するのが若干面倒で、筆が止まりそうです(泣き言)。。

バランス
2014年10月16日 23:07
≫あの方式は、バランスさんに背中を押してもらったおかげで思いつきました。

良かった!

≫バランスさんが「やらない理由なんかどーでもいい つべこべ言わずに一回やれっ」と言ってくれなかったら

ふふ。そんな気持ちも、正直少しあったかも。(笑)
プレッシャーをかける訳ではありませんが、期待している分、「まだ~?」とおねだりしたくなっているファンは、きっと、私の他にもいると思います。

でも、神場さんの表現の場ですので、どうぞ無理ない範囲で、楽しみながらなさって下さいね。思っていることの「言語化」って、特にちはやふるは、意外と難しいですよね…。
2014年10月19日 17:01
バランスさん、こんにちは!

おねだりには弱いタイプですが、無理して書くことはしていないので、ご意見はいつでもウェルカムです♪心遣いありがとうございます。

はる
2014年10月21日 20:15
神場さんお久し振りです。はるです。

26巻は、太一がこれから辿るかるたの道がおおよそ推測できるのかなと思いました。確かにここのところ太一の物語にカタルシスが少なく、太一派の私としては恋愛も含めてようやく動いてくれたといった思いです。

「休載に至る病」の記事も読ませて頂きました。
ちはやふるの記事の更新が止まった真相が、「こだわりの強さからどうにも書けなくなってしまうパターン」にあったと知り、また神場さんには「書きたいことがいくらでもある」と分かり大変安心しました(笑)。

記事へのコメントをまとめられずにいただけの私に「富樫病」は名乗れませんが、私もここのところ何度もコメント欄に書き込むものの結局投稿ボタンを押せないことが多々あり、つい自分と重ねてしまいました(笑)。
猪熊さんの物語の一貫性についての神場さんの記事に触発され、自分なりにまとめてみたりもしたんですよ~。

私は素直な感想も分析も苦手なのでコメントできないことも多くて勝手ですが、これからもずっと神場さんの記事の更新楽しみにしています。

そうそう!
24巻の記事に周防名人の「承認欲求」についての考察ありましたよね。
あの時点で「名人・周防久志(推定26歳)はマザコンである!」との名推理お見事でした!!(笑)。
あの巻までの情報だけでよく…と本誌派の私はさすが神場さんと唸ってしまいましたよ。

26巻で「どっちとくっつく?」の言語化に苦労されているようですが(笑)そちらもとても楽しみです。
私も太一とくっつくと予想して読んでいますが
、個人的に26巻の前では22巻で大きな手応えを感じていましたが…。

ということで、まだ読ませて頂くことが叶わない22巻の分析記事も、いつの日か必ずアップされると信じずっと待っています!(笑)。
2014年10月26日 16:17
はるさん、お久しぶりです!
お返事遅れてすみません。

ちはやふるの記事もそれ以外の記事も読みこんでもらえてるのがとても嬉しいです。

太一のかるたの方向は、新との試合や周防名人に感化されているところ、さらには千早との公式試合の様子からして、相手のかるたを潰すような方向でしょうね。そうすると、千早の嫌いなかるたになりそうですが、そのあたりどうなるのでしょうね。
千早に振られたからもうこのスタイルを貫いてやる!ってキャラでもないですしね。

猪熊さんについては、機会があればぜひ聞かせてください。

周防名人については、そういえばそんなこと書きました(笑)実際にマザコン気質かどうかはいまもって不明な点もありますが、やはりその傾向は強そうですよね。渾身の仮説(?!)が間違っていなかったようでほっとしました♪

22巻の感想は、うーん、どうしようかな。もはや何割程度書けていたのかも忘れてしまいました。でも、催促いただいたので、自分の中の優先順位が少し上がってます。

お気軽にコメントいただけたら幸いです。

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